クライアント自動削除機能とは、定期的に条件が一致したクライアントのデータを削除する機能です。
※オンラインライセンスで自動削除機能を使用すると、ライセンスがディアクティベートされないままクライアント一覧から非表示になってしまう制限事項が存在しますので注意してください。
本機能はデフォルトでは無効となっていますので、有効にする場合は以下のレジストリをEMCがインストールされたサーバーに追加してください。
■レジストリキー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\FFR\ConsoleServer\mcs\
■レジストリ値
・機能ON/OFF
ACCEnable REG_DWORD 0=無効、1=有効
・自動削除の条件
ACCPeriod REG_DWORD デフォルト15日(日単位)
※最後にクライアントが接続した日より16日以上経過している場合に非表示となります。
※非表示になった場合も再度アクセスがあった場合はポーリング時に再表示されます。
・EMCが削除対象のクライアントを確認する間隔
ACCPollingTime REG_DWORD デフォルト24時間(ミリ秒単位)