yarai削除ツールを使用するときに、コンソールモードオプションを設定していない場合や、EMC/AMCと接続できない場合は、削除時にEMC/AMC側へ通知されませんので該当クライアントの情報がEMC/AMCに残存します。
※オンラインライセンスを使用している場合、コンソールモードを使用してもライセンスのディアクティベートは実施されません
また、EMC/AMC(v3.3.0未満※)上にクライアント情報が残存した状態でクライアントを再インストールすると、新規クライアントとみなされないため、デフォルト配布は実施されません。デフォルト配布を実施したい場合は、事前にクライアントデータを削除するようにしてください。
※yarai、AMC共にv3.3.0以上の環境においては、AMC上にクライアント情報が残存した状態でyaraiの再インストールを行った場合もデフォルト配布が動作します
下記の参考FAQにもデフォルト配布に関する記載がありますので、併せてご参照ください。