検体収集機能によって収集された検体は、デフォルトでは30日経過でEMCサーバー上から自動削除される仕様です。
自動削除の日数については、EMCサーバーの以下のレジストリを設定いただくことで変更可能です。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\FFR\ConsoleServer\mcs
名前:SpecimenCleaningAntiquity
種類:REG_DWORD
削除対象となる検体を抽出する際の日数を日単位で指定します。
上記に0を指定しました場合、自動削除は実施されません。
※キーは64ビットOSのものです。
32ビットOSの場合はWow6432Nodeを省いたレジストリに設定ください。
※設定後は、FFRI Management Console Server(ffrmcs)サービスを再起動してください。
※検体収集設定については、EMC運用マニュアルの検体収集設定の項目をあわせてご参照ください。