■yarai/AMC v3.2.0
【EDR機能】
AMC、yaraiともにv3.2.0にバージョンアップ後、EDR機能のをONとしたポリシーを作成し、クライアントに配布することによってEDR機能がご使用いただけます。
EDR機能は以下の2点により構成されます。
・Hunting機能
脅威情報(マルウェアハッシュ値)をAMCに投入し、脅威が組織内に存在するかどうかyaraiクライアントに検査指示を行い、
結果についてレポートに出力する機能です。
・Response機能
Hunting 機能で見つかったマルウェアに対して、以下の機能を提供します。
– 端末隔離
– マルウェアの駆除(実行中のプロセスを停止することも可能)
※EDR機能は独立したクライアントではご使用いただけません。
【静的機械学習アイコン検出ロジック】
画像認識技術と画像情報抽出技術を用いて、マルウェアが使用するアイコン偽装の脅威を機械学習し、ヒューリスティックに検出するロジックを Static分析エンジンに搭載しました。
(FFRI特許取得済み技術 特許第5982597号)
■yarai/EMC v2.12.0
【静的機械学習アイコン検出ロジック】
画像認識技術と画像情報抽出技術を用いて、マルウェアが使用するアイコン偽装の脅威を機械学習し、ヒューリスティックに検出するロジックを Static分析エンジンに搭載しました。
(FFRI特許取得済み技術 特許第5982597号)
上記以外の機能追加、仕様変更についてはリリースノートを、操作方法に関してはマニュアルをご参照ください。