「隔離機能」を利用していない環境では影響を受けません。
「隔離機能」については、「参考FAQ:ハンティング機能について教えてください」またはAMCのオペレーションマニュアルを参照してください。
はじめに
一部のOSにおいて隔離機能で隔離されると管理コンソールと通信ができなくなる問題
対象バージョン
問題の概要
管理コンソールから特定のオプションを付けてログ収集コマンドを配布するとMicrosoft Defenderによって検出される問題
その他の修正
本バージョンでは以下の不具合修正のみが含まれています。
「隔離機能」を利用していない環境では影響を受けません。
「隔離機能」については、「参考FAQ:ハンティング機能について教えてください」またはAMCのオペレーションマニュアルを参照してください。
「隔離機能」を利用している場合は、アップデートを推奨させていただきます。
本問題は、管理コンソールからログ収集コマンドを配布する際、「セキュリティ調査情報の収集オプション」の「セキュリティ調査情報を収集する」のオプションを付けて配布すると、reg.exeを実行するコマンドがMicrosoft Defenderウイルス対策によって検出される問題となります。
この機能は主に『FFRIセキュリティ マネージド・サービス(FMS)』で利用される機能です。
この過検出によって検出ログが管理コンソール側で出力されますが、それ以外の弊害はありません。