v2.9以降であれば、EMC/AMCから警告ダイアログ非表示のポリシーを配布することで、検出時のポップアップを抑制することができます。
v2.9より前のバージョンまたは独立したクライアントの場合は、クライアント内の以下のレジストリ値を設定することで、ポップアップを抑制することができます。
ポップアップは抑制されますが、ブロックは行われます。
○レジストリ値
以下の内容を設定してください。
・キー名
(32bitOS) HKLM\SOFTWARE\FFR\yarai
(64bitOS) HKLM\SOFTWARE\WOW6432node\FFR\yarai
・値 (DWORD) / データ
DisablePopup / 1
データに1が設定されている際は、ポップアップが抑制され、表示されなくなります。
他の値が設定されている、もしくは値やキーが存在しない際は、通常通りポップアップが表示されます。
○反映対象のエンジン
上述のレジストリ一つで、全エンジンに対して反映が行われます。
○反映タイミング
レジストリ設定後、ログオフ/ログオン、もしくは再起動を行うと反映されます。