クライアントが管理コンソールと通信できない「Offline」状態で検出が発生した場合、次にクライアントが管理コンソールと通信できたタイミングで、検知イベントが再送され、検出通知や検体収集が行われます。
管理コンソールがダウンしているときや、管理コンソールのアップデートのため一時的に通信ができない場合も、同様となります。
※yarai v2.11より前のバージョンにおいて、「Offline」状態で検出した検知イベントが、2回再起動することで消失する不具合がありましたが、v2.11で修正されています。
※ffriamccサービス(v2.xではffrmccサービス)が停止している際に検知した情報が、サービス起動後に管理コンソールに再送されない不具合がありました。この不具合についてはv3.3.0/v2.13.0にて改善されています。