FAQ

EMCからAMCへの移行・アップデートの流れ(2.x系から3.x系)について

目次

■はじめに
  1. 事前にご確認いただきたい情報について
  2. 管理コンソール:EMCとAMCの違い
    EDR機能について
  3. クライアント:yarai 2.x系、3.x系の違い
  4. 通信方式の違い
    プロトコルとポート
    プロキシ
  5. サポート期限と機能追加について
  6. 設定/ログの移行について
  7. 移行に必要なバージョンについて
    管理コンソール
    クライアント
  8. 移行時のEMCのサービス停止について
  9. 移行時間の目安について
  10. AMCで使用するSSLサーバー証明書について
■EMCとAMCを別筐体にする場合
  1. 別筐体にする場合の注意事項
  2. 別筐体にする場合の移行の流れ
    サーバー側の作業
    クライアント側の作業(バージョン2.9以上の場合)
    クライアント側の作業(バージョン2.9未満の場合)
■EMCとAMCを同一筐体にする場合
  1. 同一筐体にする場合の注意事項
  2. 同一筐体にする場合の移行の流れ
■移行中にエラーが発生した場合

■はじめに

1. 事前にご確認いただきたい情報について

AMCの概要、EMCとAMCの違い、移行に関する注意事項や詳細な手順などについては、弊社カスタマーサイトにて専用の資料をご用意しています。
こちらの資料のダウンロード方法については、大変お手数ですが、ご購入いただいた販売店までお問い合わせください。

⚠ 注意

EMCとAMCで要求されるスペックが異なりますので、必ず事前に同カスタマーサイトにより「FFRI_yarai_システム要件ガイド」もご確認ください。

2. 管理コンソール:EMCとAMCの違い

上述の資料と併せて、以下のFAQもご参照ください。

EDR機能について

AMC、yaraiともに、3.2以上にアップデートして頂くとEDR機能がご利用いただけます。
EDR機能の概要については、弊社カスタマーサイトにて専用の資料をご用意しています。
こちらの資料のダウンロード方法については、大変お手数ですが、ご購入いただいた販売店までお問い合わせください。

なお、以下のFAQでも簡単な説明がございますので、併せてご参照ください。

3. クライアント:yarai 2.x系、3.x系の違い

上述の資料と併せて、以下のFAQもご参照ください。

4. 通信方式の違い

プロトコルとポート

EMCとAMCでは、yaraiクライアントとの通信方式に変更があります。
EMCではTCPの独自ポートを使用していましたが、AMCではHTTP/HTTPSを使用しています。
AMCの詳細については、以下のFAQもご参照ください。

ご参考となりますが、EMCの詳細については、以下のFAQをご参照ください。

プロキシ

yaraiクライアントがAMCへアクセスする場合、上述の通りHTTP/HTTPSを使用します。
その際に、プロキシサーバ経由で通信することも可能ですが、こちらはOSに設定されているWinHTTPのプロキシ設定が利用されます。
WinHTTPのプロキシ設定については、コマンドプロンプトより netsh winhttp コマンドで確認できます。
プロキシの存在する環境下でプロキシサーバを使用したくない場合は、バイパスの設定をしてください。

⚠ 注意
  • Internet Explorerのプロキシ設定は参照されません。

  • AMCからプロキシ配布も可能であり、その場合はWinHTTPのプロキシ設定より優先して使用されますが、こちらは既に設定済みのプロキシを変更する機能です。
    新規クライアントには適用されませんため、ご注意ください。

  • 認証付きプロキシには対応していないため、認証付きプロキシの場合は以下を参考にしてバイパスの設定をしてください。

  • コマンド例:現在のWinHTTPプロキシ設定を確認するコマンド

    netsh winhttp show proxy
  • コマンド例:WinHTTPプロキシ設定にて、プロキシサーバを設定するコマンド

    netsh winhttp set proxy proxy-server="[プロキシサーバーのIPアドレス]:[ポート]"
  • コマンド例:WinHTTPプロキシ設定にて、プロキシサーバを経由しないようバイパスするコマンド

    netsh winhttp set proxy proxy-server="[プロキシサーバーのIPアドレス]:[ポート]" bypass-list="[AMCサーバーのIPアドレス]"
⚠ 注意

以下の場合、netshコマンドは通常のコマンドプロンプトからではなく、32bit版のコマンド(C:\windows\syswow64\cmd.exe)から実行する必要があります。

  • Windows 7 / Windows Server 2008 R2 以前の64 bit 版のOS で設定を行う場合

  • Windows 8.1 / Windows Server 2012 以降の64 bit 版のOS で設定を行う場合でも、該当コマンドで設定が反映されない場合

5. サポート期限と機能追加について

EMCおよびyarai 2.x系は、2021年2月28日にサポート終了を予定しています。
また、EMCおよびyarai 2.x系においては今後、不具合修正のみとなり機能追加は行われない予定となっています。
そのため、可能な限り早い段階での移行を推奨させていただきます。

6. 設定/ログの移行について

AMCはEMCとは異なる製品のため、直接アップデートすることはできませんが、専用の移行ツールをご用意しています。
AMCとEMCが同一筐体、別筐体のどちらでも利用可能です。
移行ツールの詳細については、上述の資料をご参照ください。

✔ 情報

AMCにEMCの設定やログの移行が不要の場合は、移行ツールによる移行作業は不要です。

7. 移行に必要なバージョンについて

管理コンソール

移行ツールを使用する場合、EMCは2.11以上である必要があります。

クライアント

yarai 3.x系へ直接アップデートするためには、yaraiは2.9以上である必要があります。
2.9未満の場合は一度アンインストールするか、2.9以上にアップデートする必要があります。

8. 移行時のEMCのサービス停止について

移行ツールを使用する場合、EMCはオンラインのまま移行が可能であり、サービス停止は発生しません。

✔ 情報

可能な限りEMCへのアクセスが無い時間帯での移行を推奨しています。

9. 移行時間の目安について

移行時間は、移行対象・データ量・サーバースペック・ネットワークなどに大きく依存するため、ご利用の環境毎に異なります。
目安としては1時間以内に完了すると考えられます。

10. AMCで使用するSSLサーバー証明書について

セキュリティリスク回避のため、信頼できる証明書発行機関より発行したSSLサーバー証明書のご利用を推奨しています。
動作検証などのため、自己署名証明書を利用されたい場合は、以下のFAQをご参照ください。

■EMCとAMCを別筐体にする場合

1. 別筐体にする場合の注意事項

移行ツールを実行する場合は、AMCとEMCが同一ネットワーク内にあり、AMCからEMCへDB通信が必要です。

2. 別筐体にする場合の移行の流れ

詳細な手順については、上述の資料をご参照ください。

サーバー側の作業

  1. AMCを新規構築します。
  2. EMCサーバーから検体等の格納フォルダをAMCサーバーにコピーします。
  3. AMCの移行ツールにて、EMCのDB接続情報と手順2のフォルダ情報を入力します。
  4. AMCの移行ツールを開始します。
✔ 情報

設定の移行が不要な場合は、手順2~4は不要です

クライアント側の作業(バージョン2.9以上の場合)

  1. AMCに同梱のMSI Generatorにて、AMC情報をyaraiインストーラーに組み込みます。
  2. 各端末にてyaraiインストーラーを実行してアップデートします。
  3. 自動的にAMCに接続されて完了です。
⚠ 注意

アップデート後は、可能な限り早い段階でOS再起動を行ってください

クライアント側の作業(バージョン2.9未満の場合)

  1. AMCに同梱のMSI Generatorにて、AMC情報をyaraiインストーラーに組み込みます。
  2. 現在のyaraiをアンインストールして、OSを再起動してください。
  3. 各端末にてyaraiインストーラーを実行してインストールします。
  4. 自動的にAMCに接続されて完了です。

■EMCとAMCを同一筐体にする場合

1. 同一筐体にする場合の注意事項

EMCとAMCで要求されるスペックが異なりますので、必ず事前にカスタマーサイトより「FFRI_yarai_システム要件ガイド」をご確認ください。
また、EMCとAMCのWebサーバでポート競合が発生しないよう、ご注意ください。

2. 同一筐体にする場合の移行の流れ

上述の「2. 別筐体にする場合の移行の流れ」と基本的に同じとなります。

■移行中にエラーが発生した場合

以下のFAQサイトをご参照ください。

EMCからAMCへの移行・EMCからAMCへの移行でよく見られている質問

もし上記FAQサイトに該当するものが存在しない場合は、大変お手数ですが、ご購入いただいた販売店までお問い合わせください。

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