EMCおよびyarai 2.x系のサポートは既に終了しています。そのため、2.xから3.5.0以降への移行およびアップデートはサポートされていません。2.xから3.4.6までへの移行およびアップデートは引き続きサポートされていますため、本FAQは3.4.6およびそれ以前のバージョン向けの情報となりますため、ご注意ください。
■はじめに
1. 事前にご確認いただきたい情報について
2. 管理コンソール:EMCとAMCの違い
3. クライアント:yarai 2.x系、3.x系の違い
4. 通信方式の違い
プロトコルとポート
プロキシ
5. EMCおよびyarai 2.x系のサポート終了について
6. 設定/ログの移行について
7. 移行に必要なバージョンについて
管理コンソール
クライアント
8. 移行時のEMCのサービス停止について
9. 移行時間の目安について
10. AMCで使用するSSLサーバー証明書について
■EMCとAMCを別筐体にする場合
1. 別筐体にする場合の注意事項
2. 別筐体にする場合の移行の流れ
サーバー側の作業
クライアント側の作業(バージョン2.9以上の場合)
クライアント側の作業(バージョン2.9未満の場合)
■EMCとAMCを同一筐体にする場合
1. 同一筐体にする場合の注意事項
2. 同一筐体にする場合の移行の流れ
■移行中にエラーが発生した場合
EMCおよびyarai 2.x系のサポートは既に終了しています。そのため、2.xから3.5.0以降への移行およびアップデートはサポートされていません。2.xから3.4.6までへの移行およびアップデートは引き続きサポートされていますため、本FAQは3.4.6およびそれ以前のバージョン向けの情報となりますため、ご注意ください。
AMCの概要、EMCとAMCの違い、移行に関する注意事項や詳細な手順などについては、弊社カスタマーサイトにて専用の資料をご用意しています。
弊社カスタマーサイトの上部「<ご参考情報>」に公開されている以下の資料をご確認ください。
EMCとAMCで要求されるスペックが異なりますので、必ず事前に同カスタマーサイトにより「FFRI_yarai_システム要件ガイド」もご確認ください。
上述「1. 事前にご確認いただきたい情報について」と併せて、以下のFAQもご参照ください。
上述「1. 事前にご確認いただきたい情報について」と併せて、以下のFAQもご参照ください。
EMCとAMCでは、yaraiクライアントとの通信方式に変更があります。
EMCではTCPの独自ポートを使用していましたが、AMCではHTTP/HTTPSを使用しています。
AMCの詳細については、以下のFAQもご参照ください。
ご参考となりますが、EMCの詳細については、以下のFAQをご参照ください。
管理されたクライアントのプロキシ設定については、下記の参考FAQをご参照ください
EMCおよびyarai 2.x系のサポートは既に終了しています。詳細については、サポート期間終了後のサポート対応と製品への影響についてのFAQをご確認ください。
AMCはEMCとは異なる製品のため、直接アップデートすることはできませんが、専用の移行ツールをご用意しています。
AMCとEMCが同一筐体、別筐体のどちらでも利用可能です。
移行ツールの詳細については、上述「1. 事前にご確認いただきたい情報について」に記載の「【資料】FFRI AMC 移行ガイド(EMC2.xからの移行)」をご参照ください。
AMCにEMCの設定やログの移行が不要の場合は、移行ツールによる移行作業は不要です。
移行ツールを使用する場合、EMCは2.11以上である必要があります。
yarai 3.x系へ直接アップデートするためには、yaraiは2.9以上である必要があります。
2.9未満の場合は一度アンインストールするか、2.9以上にアップデートする必要があります。
移行ツールを使用する場合、EMCはオンラインのまま移行が可能であり、サービス停止は発生しません。
可能な限りEMCへのアクセスが無い時間帯での移行を推奨しています。
移行時間は、移行対象・データ量・サーバースペック・ネットワークなどに大きく依存するため、ご利用の環境毎に異なります。
目安としては1時間以内に完了すると考えられます。
セキュリティリスク回避のため、信頼できる証明書発行機関より発行したSSLサーバー証明書のご利用を推奨しています。
動作検証などのため、自己署名証明書を利用されたい場合は、以下のFAQをご参照ください。
移行ツールを実行する場合は、AMCとEMCが同一ネットワーク内にあり、AMCからEMCへDB通信が必要です。
詳細な手順については、上述「1. 事前にご確認いただきたい情報について」に記載の「【資料】FFRI AMC 移行ガイド(EMC2.xからの移行)」をご参照ください。
設定の移行が不要な場合は、手順2~4は不要です
アップデート後は、可能な限り早い段階でOS再起動を行ってください
EMCからの配信も可能となりました。詳細はこちらのFAQをご参照ください。
EMCからyarai 3.xを配布する方法
EMCとAMCで要求されるスペックが異なりますので、必ず事前にカスタマーサイトより「FFRI_yarai_システム要件ガイド」をご確認ください。
また、EMCとAMCのWebサーバでポート競合が発生しないよう、ご注意ください。
EMCのHTTP/HTTPSで使用するポート番号を変更することはできません。詳細については、以下のFAQを参照してください。
上述の「2. 別筐体にする場合の移行の流れ」と基本的に同じとなります。
以下のFAQサイトをご参照ください。
EMCからAMCへの移行・EMCからAMCへの移行でよく見られている質問
もし上記FAQサイトに該当するものが存在しない場合は、大変お手数ですが、ご購入いただいた販売店までお問い合わせください。